生活していると体内時計が狂ってくるのはよくある話だ。
少しずつ狂っていくこともあれば、一気に狂ってしまうこともある。
体内時計が狂ってしまう原因を探っていくと、多くの場合はインターネットやスマホである場合が多い。
特にインターネットは99%以上の情報がゴミ同然の不純物であって、ネットサーフィンや情報集中はゴミ漁りと似通っている部分も少なからずある。
人体は、くたくたに疲れたり長時間生命の危機に晒されたりしない限りは疲れを感じないようにできている。
ネットやスマホいじりは疲れにくいし、人によっては全く疲れを感じないことが多い。
より強い刺激を、より答えに近いものを、と探し求めているうちに、眠れなくなることがある。
インターネットやスマホは世の中を便利にする一方で、人類史上最悪の発明だという見方もある。
「やめよう、やめよう」ともがき苦しんでいると、そのうち完全に辞めることは無理だと悟り、また元に戻ってしまうこともしばしばある。